「常識」を手放す旅|異文化に触れて気づく新しい自分
グローバルな視点で自分の魅力を見つめてみると、これまで知らなかった、もっと自由で豊かな自己表現に出会うことができます。
グローバルエレガンスコースの第2回目のテーマは「自己のアイデンティティを掘り下げる」こと。
アイデンティティとは「自分は何者であるか?」の問いで、ここで言うアイデンティティには、私たちが育ってきた文化的背景も含まれています。
あなたが無意識に、「こうしなきゃ」と思っていた枠や制限は、自分自身というより、文化の影響であるかもしれません。
そして逆に、異文化を知ることで、自分自身のアイデンティティがより強く、はっきりしてくることもあります。
つまり、「自分を深く知る」ことで、自分の未来を思う通りに変えていくことができます。
この回では、日本だけにとらわれず、「世界から見た私」という視点を持ってもらいました。
海外という鏡を通して、自分の中にある新しい魅力に気づくきっかけになります。
例えば、今回「フランスのおもてなし」の一部をサロンで実際に体験し、他の国のおもてなしの良さに触れたからこそ、改めて日本のおもてなし、特に「茶事」の魅力をもっと多くの人に広めたいという想いが強くなった方もいます。
自分らしさって何?異文化体験から見えてくる本当の私
MIKA DECO Parisではグローバルな視点をとても大切にしています。
毎回、私が海外で体験したエピソードをちょっと面白おかしくお話ししているのは、今「当たり前」だと思っている常識の枠を、いったん外してもらいたいからです。
「えっ、これって常識だと思ってたけど、実はそうでもないんだ!」
そんなふうに、新しい視点に出会ってもらえたら嬉しいなと思っています。
たとえば、私がフランスやイタリアを旅して感じたのは、日本の女性とランジェリーに対する意識の違いです。
実際、フランスの友人が日本に来た時に、一緒に温泉へ行ったことがありました。その時、彼女がとても驚いていて――その反応がまたとても興味深かったんです。
特に年齢を重ねたあとの女性であることへの誇りの持ち方が、日本とフランスでは違っていて、私自身もたくさんの気づきをもらいました。
そして今回は、「フランスのおもてなし」をテーマにしているので、日本と欧米でのホームパーティの考え方の違いについても知っていただきました。
さまざまな考え方や文化に触れることで、
「これ、自分のライフスタイルにちょっと取り入れてみたいな」って思ったり、
逆に「やっぱり日本のこういうところ、最高だな〜」って再確認できるような、
そんな“考える時間”を持っていただけたら嬉しいです。
異文化から学ぶことで、たった一度きりの人生を、もっと自由に、もっと豊かに楽しく。
単にスキルアップだけでなく、「人生の豊かさが学べる」そんな学びの場をお届けしています。
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@mikadecoparis