No.59 ライフスタイルとキャリアに活かすテーブルコーディネート【受講生の声】

グローバルエレガンスコース

テーブルコーディネートで日常を豊かに!

グローバルエレガンスコース第2期スタートしました。

グローバルエレガンスコースの第2回目のレッスンのみ、リアルとオンラインのハイブリッドレッスンです。

今回のリアル開催には、埼玉・名古屋・愛媛など、遠方からもお越しいただきました。本当にありがとうございました。🥰

ハイブリッドにしている理由は、海外にお住まいの方や、どうしても物理的に、またはスケジュール的に難しいという方もいらっしゃると思います。


そんな方のために、このコースはオンラインでも問題なく受講できるようにご用意しています。

今日は、テーブルコーディネートについて書きたいな。。と思います。

グローバルエレガンスコースでは毎回、テーブルコーディネートのデモンストレーションを2パターン

オンラインを通して、実際に目の前で創り上げていきます。

MIKA流テーブルコーディネートメソッド

グローバルエレガンス入門講座では、フランス式のテーブルセッティングの基本から丁寧に教え、その後のレッスンでは、毎回テーマやスタイルを変えて、学びのポイントに少しずつ変化をつけています。

大切にしているのは、しっかりとした基本を身につけることはもちろんですが、、


同じ食器やファブリックがなくても、ご自身のセンスやインスピレーション、創造性を使うことで、自分らしいアレンジができるようになることです。

なぜなら、それが、その人の自己表現力であり、魅力の一部になるからです。

面白いことに、私のアカデミーには大きく分けて2タイプの方がいらっしゃいます。

ひとつは、「テーブルコーディネートをしっかり学びたい!」という目的をもって来られる方。


もうひとつは、「全く興味がありません」とおっしゃる方です。😁

通常のテーブルコーディネートスクールであれば、目的は明確で、「テーブルコーディネートの技術を学びたい」という方がほとんどだと思います。

しかし、『内面から輝く、自分らしい魅力と出会う』ことを目的としている私のアカデミーでは、

テーブルコーディネートを単なるスキルとしてではなく、「おもてなし」の心を表現する一つの手段として学んでいただいています。

そしてそのおもてなし力は、その方の魅力の一部となり、人との関わりの中で自然に出来るようようになります。

このおもてなしの心は、日常生活だけでなく国際的な場面でも活かせるもの。

だからこそ、海外のゲストをお迎えする際のマナーや、実際に海外で招かれた際の振る舞いなど、国際的なシーンでも活かせる実践的なマナーも、あわせて身につけていただきます。

自己成長や自分磨きの一環として取り組むうちに、最終的には皆さんが自発的にテーブルコーディネートに挑戦され、嬉しそうに出来上がったテーブルコーディネートの写真を見せてくださるようになります。

それはまさに、「新しいことにチャレンジしてみよう」と皆さんが試みる瞬間で、毎回感動しています!

カリキュラムには、クリスマス、ブッフェスタイル、フレンチシックスタイルなど、季節やイベントのテーマごとに、またスタイル別のコーディネートも取り入れています。

その中で、「私は、実はこういうスタイルが好きだったんだ!」と、ご自身の”心が動くもの”“惹かれるもの”に気づかれる人も多くいらっしゃいます。

そんな“スタイル”であることに、今まで気づいていなかっただけなんですね!

自己分析の一環ですが、自分の「好き」が何かわかったときに、形になり、表現につながっていきます。

これはカリキュラムに含まれるアイデンティティの探究の一部でもあるのです。

自分でテーブルコーディネートをやってみることで、「楽しい!」という気持ちと、「私にもできる!」という自信が生まれます。

もっと発展していくと、家庭だけでなく、仕事の場でも活用されていて、さまざまな生徒さんから、そのお話を伺うたびに、私も本当に嬉しくなります。

それは、私には思いつかないような、その人ならではのクリエイティビティだからです。

第2期生の中にも、『実は私、、テーブルコーディネートに全く興味がなかったけど、やりたくなった。」とご感想に書いてくださいました。これからが本当に楽しみですね!

自分らしいホスピタリティが、人を動かす力になる

テーブルコーディネートとホスピタリティーは、切っても切り離せない関係です。

家庭だけでなく、仕事場でも「会社に来られるお客様を喜ばせる」、「従業員を喜ばせる。」ことに使う方もいます。

アイデア次第で、ホスピタリティスキルとして、また、リーダーとしての人間力を高めてくれるものにもなります。

基本的なノウハウを知ることで、どのように使うかはみなさん次第です。

だからこそ、「こうあるべき」といった型に押し込めるのではなく、その人ならではのアイデアやセンスが自然と湧き出てくるような指導を心がけています。

テーブルコーディネートの本質は、「人を喜ばせたい!」「サプライズしたい!」という相手への思いやりやホスピタリティ精神です。

そして、それを形にしていくには創造性やインスピレーションが必要です


それは単なる「技術」ではなく、自己表現力を育てるプロセスでもあるのです。

MIKA DECO Parisでは、他では学べない“フランス式の考え方をベースに、本質に触れながら、美しく豊かなテーブルコーディネートをお伝えしています。

リアルレッスンでは、フランスの老舗ブランドのテーブルクロスの素材の違いや、グラスの美しさなど、五感で感じていただきながら、知識と感性の両面から学べるレッスンを取り入れています。

これらはテーブルの上だけにとどまらず、ライフスタイルや生活空間の質を高めるヒントにもつながります。

そしてその感性やスキルは、職場でのホスピタリティや、企画力・創造力にも活かされていきます。

人生そのものが、もっと美しく豊かになる。


そんなテーブルコーディネートレッスンを、これからもお届けしたいと思っています。

ご受講生のご感想

単にテーブルを美しく飾るだけのテーブルコーディネートではなく、おもてなしの一部としてのテーブルコーディネートの大切さ、役割を体験することができました。本物のクロスやがグラスなどのエネルギーを肌で感じることできました。

テーブルコーディネートも、テーブルをアートにする考え方が素敵でした!ミニマリズムとかが流行したりしていますが、テーブルコーディネートで楽しい食卓、豊かな心を作り、ホストとして、大好きな人たちをおもてなしできるようにばれば、人生が豊かになるだろうと実感しました。
簡単に、でもサプライズのあるテーブルコーディネートを間近で見ることができて驚きと、ワクワク感で一杯になりました💕

ホームパーティの実践的な全体の流れを知ることができるたのも素晴らしいと思いました。ネットや本などで、招待状をどうするかだとか、到着時間は。。といったことは知ることができますが、訪問されてからのウェルカムドリンクの実際の流れを体験することは、なかんか日本だけで暮らしていたら、「ない」経験です。経験することと、ただ本やネットで読んでしっている状態とでは全く違い、経験したからこそ、次に自分がもてなす場面で自信を持つことが出来ると思いました!

インスタグラムにレッスンの様子をアップしています!