私たちのアカデミーでは、女性の活躍を応援しています。トータルエレガンスコースでは、グローバルな視点で人生を広げ、人間関係を豊かにするスキルと教養を身につけていただけます。また、ビジネスで活用できる創造性とマーケティング力も同時に養います。
フランス人のおにぎり体験
京都で、フランスから来た大学院生たちにランチにおにぎり体験をしてもらいました。MIKA DECO Parisの生徒さん達にも声をかけ、国際交流を楽しんでいただきました。
事前の打ち合わせでは、日本の学生だったら、こんな感じで流れるだろうな。。と想定しながら進めていましたが、、実際には全く想定外の流れになりました。😅
結果的に、みんなが日本の体験を楽しんでくれたので大成功でしたが、改めて気づくことがたくさんありました。
フランスでの日本食ブーム
おにぎりはフランスでも人気になり始めています。
昨年、パリの大きな駅の一つであるモンパルナス駅のキヨスクで初めておにぎりを見たときは、とても感動しました!おにぎり1個、4〜5ユーロ(170円で換算すると約680〜850円)。
高〜い!!
しかし、日本のコンビニで売られている「おにぎりの味」が頭に浮かんできて、自分を止めることが出来ず、購入してしまいました。😥 ところが全くの期待外れで、まずくて半分は捨ててしまいました。酢飯だったんです。日本の食べ物として提供していても、日本人が作っていないことが多いのです。
最近、フランスでは日本人シェフが作る日本料理も多くなりましたが、海外で「日本料理」「寿司」「ラーメン」と書かれていても、その多くは日本人が作っていないことが多いです。
日本の料理は、私たちにとってフランス料理と同じく、高級というイメージが出来上がっているので高価格な値段設定ができるし、日本料理レストランへ行くことにステータスを感じる人も多いので、ビジネスとしても、とても人気です。
日本人からすると本物の味ではないとすぐわかりますが、現地の人からするとわかりません。逆に、「これこそが日本で食べる本物の味だ!」と現地で提供しても、相手は「美味しい!」と感じてくれるでしょうか?
グローバルコミュニケーションスキルの活用
おにぎり体験の最初に「おにぎり知ってる?」と聞くと、ほとんどの学生が「知ってる!」と答えました。滞在中に日本で食べているのかもしれません。自分の好きな具材まで答えていました。
今回の目的は「日本のおにぎり体験」なので伝統的な具材を用意しましたが、実際には彼らの好みと少しギャップがあったように感じました。また、ランチの流れも日本の流れとは違うし、日本人とは違い、みんな好き勝手にクリエイティブ に作りはじめたので、打ち合わせしていたお米を炊く時間配分が大幅に狂ってしまいました。😅
ここで大切なのは、日本人は、何度も練習を重ねて完璧を目指します。しかし、フランス人の場合は、終わりよければ全てよしなので、きちんとした計画はあまりしません。計画通りにいかないのを知っているので、臨機応変さに関しては日本人よりも高いと言えます。
ただ、大切なことは、母国の常識に合わせようとするからこそ、計画がずれてしまったと感じることです。それよりも、相手の文化を知っていたなら、お客様を喜ばす方法はたくさん出てきます。それがグローバルコミュニケーションスキルです。
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