No.89 日本の品格とフランスのエレガンスの違い

インスタライブ

第3回インスタライブでは、「日本の品格」と「フランスのエレガンス」という、
一見よく似た2つの言葉が、実は“生き方”のレベルでどう違うのかについてお話ししました。

日本の品格とは

日本の品格を一言で表すなら、
「自分を整えて、周囲と調和する力」

控えめで、奥ゆかしく、空気を読み、相手を立てる。
前に出るより一歩引き、型を大切にする。

侘び寂びや余白、慎みといった美意識に支えられた、
「自分を強く主張しないことで美しさが生まれる文化」です。

フランスのエレガンスとは

フランスのエレガンスは、
ラテン語の「選び取る」を語源に持ち、
「自分の世界観を、自然に表現する力」と捉えられています。

洋服だけでなく、話し方・考え方・生き方・人間関係まで、
自分で選び取り、自分らしさという一つの世界観にまとめていく感覚。

Art de vivre(生きることをアートにする)という言葉のように、
日常の食事・空間・人間関係まで「自分が心地よく美しいと感じるもの」を選び、人生を演出していく文化です。

共通点と、世界で誤解されやすいポイント

品格もエレガンスも、本来はマナーのテクニックではなく、
価値観や生き方の積み重ねからにじみ出る“人間力”という点では共通しています。

ただ、日本では品格がある人ほど静かで控えめで前に出ないため、
海外では「何を考えているのか分からない人」「存在感がない人」に見えてしまうことがあります。

多くの国では、

「あなたの考え=あなたの存在」
「あなたの表現=あなたの魅力」

と捉えられるからです。

海外で「自分は目立たない」「プレゼンスが薄い」と感じたことがある方は、
魅力が足りないのではなく、「文化の翻訳」ができていないだけかもしれません。

世界のどこでも信頼されり女性になるためには

では、どうすればいいのか。
答えは、どちらか一方を捨てることではなく、

調和を大切にしながら、自分の価値観を語れる人。
日本の静かな品格を土台に、フランス流のエレガンスとしての「表現力」を重ねていくこと。

それが、私が考える
「世界のどこでも自然体で信頼される女性」の姿です。

世界のどこでも自分らしく輝くために大切なのは、

  • 自分をよく知ること
  • 文化を知ること
  • 自分の生き方を自分で選び取ること

この3つの視点だというお話で、ライブを締めくくりました。

今後もインスタライブのアーカイブは基本的に残さず、
このように「要点だけをブログでお届けするスタイル」で続けていく予定です。

そして、ブログでの学びを「実際の体験」として深めたい方のために、入門講座をご用意しています。

 入門講座について

現在、グローバルエレガンスの土台を体験していただく
入門講座(全1回・4時間)をご案内しています。

「何かが足りない」と頑張る必要はありません。
必要なのは、努力やスキルよりも、まず視点です。

15年以上、日本とフランスを行き来しながら
300名以上の女性と向き合ってきて、確信していることがあります。

人が本当に変わるのは、
スキルが増えたときではなく、
「どう在りたいか」が見えたとき。

在り方が変わると、
環境も、人間関係も、自然に変わり始めます。

入門講座では、テーブルコーディネートを含め

  • 在り方
  • 価値観
  • 自己表現
  • 国際感覚
  • 美意識

といったテーマを通して、
グローバルエレガンスのエッセンスを、ぎゅっと4時間で体験していただきます。

「自分らしく、世界とつながる生き方」を模索している方に、
ぜひ一度受け取っていただきたい内容です。

今回は2日間限定
対面講座としてご参加いただける機会もご用意しています。

空間そのものからエレガンスを感じていただける
特別な時間になります。

詳しい内容はこちらからご覧いただけます🌿こちら